【ガラクシアス】感想

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今回、紹介する漫画は「ガラクシアス」です。

第一話がこちらで読めます。

あらすじ

 最高統治者の「竜王」暗殺から数年。

 尻尾の生えたの能力者「竜人」たちが暮らす王国の片隅の島で暮らす、世界中を冒険したい少女ジオは、ある日、記憶喪失の青年ネレイドと出会い、ジオの人生は一変する。

感想・見所

 初連載とは思えないほどの、高い画力で凄いです。

 尻尾を使用した戦いも面白かったです。

 1巻発売から話題の漫画ですが、果坂青先生は1巻の内容が全然好みではなく、本当にやりたいこは10話目以降と言っていたので、どんなものを見せてくれるのか楽しみです。

 参考にした作品は「小さき勇者~ガメラ~」や、あとウルトラマンに登場した怪獣を参考にしたと答えてました。

 タイトルの「ガラクシアス」の意味は、ギリシア語で「乳の道」、「天の川」という意味で、ギリシャ神話に由来しているそうです。

読切版「ガラクシアス」

 ここでは読切版「ガラクシアス」を紹介します。

 読切版「ガラクシアス」はこちらで読めます。

 2022年に漫画賞「週刊少年マガジン新人漫画大賞」の特選を歴代最高得点で受賞しました。

 あらすじは、島の灯台守をしている主人公ネレイドは、ある日、海岸で竜の死骸見つけ、その死骸が突然崩れて、中から少女が出てきて保護する。数日後、島に竜が襲撃して…

 初めて漫画を描いたと思えないほど上手いです。

 読切版では連載版とは違い、ネレイドが普通の人間で、ジオが竜人になっています。

 著者は連載版の「ガラクシアス」よりも読切版の方が好きです。

果坂 青 先生について

 果坂青先生は年齢が25歳(2025年現在)で、実家で漫画を描いていて、母親に起こしてもらったり、妹にジュースを買ってきてもらったり、家族に手伝ってもらいながら描いているようです。

 漫画家になる前はomao名義でイラストレータとして活躍していて、Ayase「MIKUNOYOASOBI」のジャケットやAdo「DIGNITY」のミュージックビデオのイラストを担当していました。

 好きな映画は新海誠作品で、特に「天気の子」が好きで、他には「小さき勇者~ガメラ~」や「エヴァンゲリオン」が好きと言っていました。

 果坂青はペンネームで、由来は「二三雲」で有名なアニメーション美術監督 山本二三氏が描いた「時をかける少女」のポスターだと話していました。

まとめ

 2025年1月15日発売の「週刊少年マガジン」7号で「週刊少年マガジン」の連載を終了し、2月5日から「マガポケ」に移籍し、移籍後は隔週連載になるようです。

 毎週、描き込みが凄い、クオリティが高い漫画を描いていて凄いなーっと思っていましたが、やはり毎週、クオリティが高い漫画を描くのは無理があって、しんどかったみたいです。

 つくづく週刊連載は過酷だと思わされました。

おしまい。

 

 

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